【子供の体操教室】短期教室でも意味ある?

習い事

普段の平日は他の習い事も忙しいし、友達と遊ぶ日も大切だと思うので、体操教室は長期のお休み(夏・冬・春休み)に5日間の教室に入れています。

毎週通っている子と比べたら、もちろんレベルは違いますが、短期講習で習った効果があったと思いますので、お伝えしていきたいと思います。

体操教室を始めたきっかけ

息子が運動があまり得意でないことがきっかけでした。

幼稚園時代、運動は嫌いではないのですが、やりたい気持ちと、もともと持っている能力との差に嫌いになっていってしまわないかな、と感じ始めました。

逆上がりができる友達を見て、自分もやりたいと思ってやるけど全くできない。

マット運動は前回りはできるけど、後ろ周りはできない。。

教えなくてもできる子は感覚で出来てしまうのですが(娘がそうでした)

出来ないうえに息子は頭で考えて行動に移すタイプなので、やり方がわからないと本人がお手上げとしてやらなくなってしまってました。

それに加えて慎重派の怖がり。

そこで体操教室で「やり方」を教えてもらいに行こうと夏休みをきっかけに行きはじめました。

体操教室始めた時期

年中の5歳、小学校4年生までずっと夏・冬・春休みのみ

5歳の頃くらいだと、友達と自分のとの違いや差に気づく頃、そこで

本人の出来るようになりたい気持ちを確認して、長期休みの時は楽しみに行くことになりました。

体操教室の料金・内容

  • 5日間60分 1,1000円 

種目は鉄棒・マット・跳び箱の三種目

1日2種目ずつ練習して、最後の日に段階チェックをして、進級テストのようなものをします。

習ってよかったこと・できるようになったこと

運動能力の底上げ

短期でも続けていたことにより、運動ができない子→普通にできる子になったことです。

コーチが向き合って、何回もサポートしてくれたことによってコツをつかんだり、やる気を持続させてくれたのだと思います。

通っていなければ、きっとできない子の位置づけは変わらなかったかもしれません。

運動を楽しむ力

出来ないことにより、「どうせやっても出来ないから」と自分から運動に対する意欲が遠のいてしまっていたなか、出来たことにより体操の楽しさを知ることができたので、体育でも苦手意識を持つことがなくなりました。

出来たことによる自分への自信

頭で理解すれば思ったよりも出来るようになったことが、自信につながったと思います。

コツをつかんでからは、その応用した体操のレベルがあがっても普通に出来ていくようになりました。

デメリット

短期講習な為に、また次の休みになったら出来なくっていることもありました。

ただ、一度出来たものは練習すればすぐ出来るようになったので、身体が感覚を取り戻せば大丈夫です。

こんなお子様にむいているかも?

運動が苦手な子

苦手だからこそ克服や、人よりも練習をすることでできるきっかけを掴めます。

嫌がっていれば無理に習わせなくてもいいと思いますが、出来ないことに悔しさを感じている場合は出来たことへの達成感と自信につながるでしょう。

運動が好き子、得意な子

これは娘の場合ですが、息子と違い感覚でなんでも出来てしまう子でした。

だからこそ、体操教室に一緒に通わせると更に可能性や良いところを伸ばせました。

年齢別でなく、レベル別になっていたので、本人も少し上のクラスでお姉さん達と体操をすることが、よい刺激になってたと思います。

まとめ

〈運動が得意でない子〉の息子でしたが、体操を嫌いにならなかったことにより、楽しくチャレンジすることができました。

小学校の男の子は、今の時代でも運動が出来る方が何かと有利なこともあります。

体操教室に通っていたおかげで、小学校2年生の時に4年生でやることを習得していたので、見本でやることもあって、本人も体操教室に行っていてよかったと感じていました。

また成績表では技能の欄は〇でしたが、意欲の欄は◎

4年生ではまさかの技能も◎になったことから、もしあの時体操教室に行かせてなかったら、

苦手意識を持ったまま、体育を楽しめなかったかもしれません。

得意なことを伸ばすのも大事ですし、不得意なことをサポートするための必要性も感じた経験でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました