【子連れスキー】必要な持ち物リストと便利グッズを紹介

お出かけ

初めての子連れスキー、小学生と幼児に必要なもの、ゲレンデ、ホテル選びから行くまでに
様々な下調べ、親が必要なものなど事前準備が大変ですよね。

独身の時によく雪山に行っていた方が、親になってから初めて子供を連れて行くときに、数年ぶり、、もしくは10年ぶりくらいという方も多いと思います。

そんな時に気を付けることも含めて、実際用意をしてみて必要な持ち物や、
あってよかった便利グッズなどをお伝えしていきたいと思います。

子連れスキーに必要な持ち物

事前準備

ウェア

子供に買うときにネットで買うことがお手軽ですが、メーカーによってサイズがだいぶ違ってきます。
来年も着れるように大きめのものを、と試着した時にあまりに大きくて手がでないものもありました。
大きすぎると手袋を被せるのも大変だったり、子供も動きずらかったりするので、少し大きめくらいがちょうどよいかと思われます。

インナー・タイツ(スパッツ)

うちはユニクロのヒートテックと極暖、超極暖と種類をわけて用意してきました。
またサッカーで使っていた吸湿発熱のインナーもあったので、そちらも持っていきました。

ヒートテックが肌に合わない方もいると思いますので、買うなら渇きにくい綿素材ではなく、
吸湿性、速乾性のあるもの、体温調整ができるものがいいと思います。

子供の体温で動き回るときに、汗をかいての着替えも必要ですし、時期や天候により着せるものを調整する意味でもいくつか種類があると安心です。

小学校高学年の息子は超極暖のハイネックがキッズに売ってなかったので、
店員さんにレディースのSを進められて着ています。

また、タイツは靴下が変えられるようスパッツタイプのものがおススメです。

トレーナー

インナーの上に着るトレーナーですが、裏起毛の物も買いましたが、暑すぎるということで
普通のトレーナーになりました。
なれない雪山での動きは、思ったよりはしゃいだり、転んだりして、熱がこもりやすく
身体があつくなる時もあります。
気温や気候に合わせて、インナーとの重ね着を考えながら体温調整がしやすい服装を考えてあげましょう。

靴下

雪の中で足先は思った以上に冷えるので、出来れば分厚い長めの靴下をおススメします。
なかなか普通には探しても売ってなかったので、スポーツ店や通販でスキーソックスを探して用意してあげるといいですね。
寒かったり、用意できない場合は2枚重ねて履いてもいいと思います。
こちらも予備は何足か用意しておくと安心です。

手袋・帽子・ネックウォーマー

この3点セットは必須ですが、手袋は防水のスキーグローブを用意します。
ただ、小さいと嫌がるお子様もいるので、普段使っている手袋に一応防水スプレーをかけて予備にも用意しておきました。

ゴーグル

子供用のゴーグルはありますが、安すぎるとすぐ曇りやすいなどの評価もあるので、ゴーグル用曇り止めも用意しておきましょう。

また、うちは眼鏡をかけてる為、ネットでキッズのスノーゴーグル(眼鏡対応)を選んで購入したのですが、結果眼鏡がきしむ、痛いなどで使えませんでした。
そして大人用のゴーグルであれば気にならずに使えたので、眼鏡の方は試着するか少し大きめのものを選ぶことをおススメします。

<幼児>

<小学生>

スノーブーツ

スキー場に行くまでの道や、スノーパークなど雪遊びが出来るところは親も子供も必須です。
ただし、どんなに防水であっても防水スプレーをしても、中に雪が入ってしまったり、長時間遊んで水が浸透してきてしまう場合もあるので、予備の靴があると安心です。

リフト券入れ・パスケース

スキーウェアにリフト券入れがついている場合もありますが、ない場合は必要となります。
スキースクールの先生には首から下げるタイプではなく、腕に巻きつけるタイプにしてくださいとも言われました。
名前・連絡先が書けるものもあり、なくても書いたメモをいれておくことで迷子になった時に連絡を取れる手段ともなりますね。

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防水スプレー

防水・撥水スプレーがおススメです。
雪山には必須ですが、行く前にウェア、小物、スノーブーツなどかけられるものはしっかりかけておきましょう。
そして現地にも念のため持っていきます。

保険証

旅先で万が一のことがあっても困らないために、忘れないようにしましょう。

スキー場に持っていくもの

バックパックの中身

✅タオル
✅予備の靴下・インナーなどの着替え
✅飲み物
✅絆創膏
✅ティッシュ(花粉症の方は特に!)
✅お菓子(チョコレートやラムネ・のど飴など小腹が空いた時にすぐ食べれるもの)
✅日焼け止め(ゲレンデに出る前にも塗ってあげてくださいね)
✅除菌シート・除菌スプレー
✅ビニール袋(濡れた衣類があった時用)
✅現金・ゲレンデ用財布

思った以上にのどが渇くので、水、そしてスポーツドリンクもあるといいですね。
また、寒さ対策に水筒に暖かいお茶や白湯などもあると便利です。

スキー場でクレジットカードや電子マネーが使えなかったりする場所もあり、
スキースクールは事前決済か当日現金というところもあります。
事前に調べておくといいですね。

ウェアに入れておいた方がいいもの

✅リップクリーム
✅ティッシュ(水に流せるタイプだとトイレでも使用できます)
✅タオルハンカチ

この3点は当日バタバタして忘れないよう準備をする時点でウェアにおきます。

特にリップクリームは紫外線と乾燥で必需品です。UVカットが好ましいです。
それぞれのポケットに一つずつ入れておくと、取り出すときに他のものが落ちないので、
場所を子供と確認しながら子供が自分でいれるようにしました。

✅携帯電話(防水ケースにいれて)

携帯電話はもちろんウェアに入れると思いますが、防水ケースに入っているとより安心かもしれません。

子連れスキーの便利グッズ

グローブホルダー

トイレやお昼休憩だったり、レンタルを返す、着替える、などの時に失くしやすいグローブ。
そして親は子供の分も渡されたり、、そんな何個も持てません。。

自分と小学生の子供にはグローブホルダーをウェアのポケットのファスナーにとめて、
滑っているときは邪魔にならず、手袋を外したらここに挟んでおくことを伝えました。

ヒッププロテクター

自分も初めてスノーボードをやったときに、これがあるとないとで全然痛さが変わってきました。
痛さと上手く滑れないことで少しでも心が折れないことをサポートしてもらいます。

子連れスキーで行く前にやっていた方がいいこと

自分で着替える練習

初めて着るスノーウエアは、上記で書いた通り普段よりも沢山来ますし、タイツを履いてから靴下をはくなど、着る順番や着方もあります。

当日、親は自分の準備に色んな用意に気を張っていると思うので、前もって完璧でなくても着方を知って少しでも知っておくことで、こちらの負担を減らしたいと思い、練習をしていました。

帽子を被った状態で、ゴーグルの調整もこの時に行います。

トイレの練習

寒いなか、トイレが近くなる雪山、こんなに着込んだ状態で、トイレを失敗されたら大変です。
また、スキースクールに入れる予定の方は、親が中まで入って手伝ってあげることができない時もあります。

この着込んだ状態でトイレをすることを、家で経験しておくことは親子共々安心です。

スキー板・スノーボードのメンテナンス

子供の用意に気を取られて、久しぶりに自分の板やブーツを見た時に劣化が思ったよりすすんでいるかもしれません。
うちは下の子が幼児になってから連れて行こうか、などと思う時には8年ぶりとなっていました。

スノーボードの板はもちろんワックスはかかってないし、ビンディングも緩んでいるかもしれないので使おうと思うならメンテナンスに早めに出す必要があります。

私のおすすめはムラサキスポーツです。

メンテナンスで預けるのって、時間がかかることが多いんですよね。

ムラサキスポーツはスノーボード無料診断をしてくれます!
込み具合も時期や店舗によって変わってくるので、事前に電話で確認をとることをおススメします。
私の場合は時間の預け時間も平日なら1時間、土日でも2,3日あれば終わるとのことでした。
ベースワックスとサビ取りをお願いしましたが、そこまでサビてなかったようで、ワックスのついでに少しサビをとってくれるという提案をしてくれたのも嬉しかったです。

出典:ムラサキスポーツHP

まとめ

一人で身軽に行っていた時とは違い、子供×人数分を用意するとなると、色々準備が大変でした。

また、バックパックなどは独身時代には使わなかったので、言われて確かにと思い買いそろえたものです。

なかなか雪遊びをすることがないなか、普段できない経験をできるのもいい思い出です。

親子で楽しい時間をお過ごしください!

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