2012年に中学校でダンスの授業が必修になる話がありました。
運動神経というよりはリズム感が良かったり、そもそも踊るのが好き、嫌いで
別れる分野ですよね。
私自身、踊ることが好きでしたが、パパは運動神経は抜群、でもダンスはトラウマレベルに
嫌だったそうです。
そんな家庭での子供のダンスへの取り組みについてお伝えしていきたいと思います。
ダンスを始めたきっかけ
きっかけは3歳の頃、当時保育園の運動会のダンスを見て、同じクラスのママが進めてくれたことでした。
本人が踊る3歳児クラスのダンスでは、特に思わなかったのですが、上のクラスが披露するダンスの時に、応援席で振り付けを完璧に覚えて踊っていたらしく(私は見ていませんでした)、習わせたら上達が早いのではないかと言ってくれたので、好きなら体験に連れて行こうかなという、軽い気持ちでした。
ダンスを始めた時期
年少の4歳になる直前の3歳から始めました。
息子にとって初めての習い事はこのダンスでした。
ダンスといっても色々種類がありますが、ヒップホップダンスで入会しました。
ダンスの料金
1回 1,000円(当時の未就学児の金額です)
現在は回数券制となり、小学校2年生から
1回 1,600円になっています。
当時都度払い、これが決め手でした。
行けたときだけ支払うのは、急に行けなくなってしまうことも多い小さい子にとって
ありがたかったです。
入会金もなく、行けるときだけ行って、という気軽な気持ちでスタートできました。
習ってよかったこと・できるようになったこと
リズム感がつく
音楽に合わせてステップを踊る。
ダンスとして当たりまえのことですが、それが出来るようになるのがまず難しかったりします。
始めはゆっくりと根気強く音の取り方を身体に身に付くよう教えてくれました。
イベント出演などで、度胸がつく
普段の練習の成果を発表できる機会です。
普段とは違うステージで人前で踊ることはとてもドキドキしますし、たった1回の発表の為にたくさん練習します。
イベント時の洋服はここで購入しています。
ハイカットの靴はダンサーっぽく、恰好よくオシャレに見えます。
一つの作品を作りあげる練習する努力
一つの作品を踊るまでに、色々な思いをします。
最初は出来なく、音楽にも乗れなく、自分で落ち込んだり悔しくイライラしたり、、。
しかし回数をこなしていくうちに、前に出来なかったことができるようになっていた喜びを感じ、
もっと上手になるための練習に変わっていきます。
そして自分で満足する踊りが出来たときに自信と達成感が伴います。
そこまで行くには練習と努力あって得られるものです。
表現力がつく
作品や音に合わせて、ただ踊っているだけではなく、どう見せていくか、を表現していきます。
表情、振りの強弱、感情の入れ方などを自然に学んでいくでしょう。
デメリット
ダンスを習うことに関してデメリットを感じたことや、聞いたことがあまりないですが
しいていうならイベント時にイベント料がかかる(衣装や女の子ならヘアセットなど)ことかも
しれません。
曲に合わせて衣装も揃えたりしますが、たいていその1回の為だけです。
そしてその服を普段着れるかというと、ちょっと難しいかもしれません。
こんなお子様にむいているかも?
テレビなどでダンスを見たときに真似して踊れる子
きっとこの時点で、好きかどうか分かれてきます。
自分から進んで踊っている子にダンスを習わせることで、リズム感やダンスの楽しさがさらに広がることでしょう。
負けず嫌いな子
これは他人に対して思う子と、自分ができないことで悔しがる子、両方います。
どちらにしても、自分が納得できるまで頑張れる子は、同じクラスの誰よりも上手になりたいと思う気持ちに結び付きます。
まとめ
気軽に始め、いつ辞めてもいいよ、といいながら一番長く続いているのがダンスです。
小学校からはダンスの基礎、首の動き(アイソレーション)をやったり、細かい脚のステップ、身体の動かし方を地道に練習し、今では可動域が増え、それなりにかっこいいダンスを踊れるようになってきました。
なにより好きという気持ちが、ここまで続くことが嬉しく、ダンスが合うのでは、と気づいてくれたママさんに感謝しています。
後付けになりますが、これで中学校でもダンスに関しては大丈夫かな、と思っています。
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