2021年9月27日発売から14日間で累計400万個達成したという、今売り切れ続出のローソンの生ガトーショコラ。
2022年の元旦、ジョブチューンでローソン一押しスイーツとしても紹介されました。
ただ、残念なことに不合格になってしまったのですが、この度リニューアルされて
新・生ガトーショコラとして販売されました!
また、別件で物議をかもした商品もありましたね。
コンビニ和洋中編で炎上したおむすびについて
ローソンがあのバスチーに続く自信作と言われている生ガトーショコラについて、売り切れ状況と入荷、また人気の理由についてまとめました。
売り切れ状況と入荷について
発売当初から「食べたいけど店舗にない!」と売り切れ続出で買えないくらいに人気ぶり。
このようにローソンのホームページを見ると、品切れとなっていることに対しての
文言がまず冒頭にきている状態です。
Twitterでも
今日のおやつはLAWSONの新作スイーツ❣️
— 相羽 由香 (@yukaaiba1018) October 17, 2021
生ガトーショコラは残念ながら売り切れ💦#LAWSON pic.twitter.com/7PLlTNk8OZ
お客様から教えて頂いてせっかくなので食べよう!と思い近所のローソン☺️3軒回ったけど、全て売り切れ!!!!
— さむ😁中卒個人事業主 (@samu_supra80) October 13, 2021
リベンジします✨待ってて下さい、生ガトーショコラ https://t.co/bas1oRbKte
場所や店舗によって入荷時間は異なるため、たまたま買えた!という声もあります。
なかなか買えない時に、店舗に確認したところ、1日1回は入荷はしているのですが、入荷数も決まっているため、時間帯によって売り切れてしまうとのことです。
いつ行っても売り切れに遭遇してしまう場合は、店舗に入荷時間を聞いてみるのも一つです。
生ガトーショコラのこだわり
なぜそんなに売れているのか?
調べてみると、この生ガトーショコラのこだわりが詰まっていました。
- ガトーショコラにはカカオ62%のクーベルチュールチョコを使用
クーベルチュールとは?
フランス語の「couverture」
言葉としては「毛布」や「掛布団」といった「覆うもの」という意味合いです。
言葉の定義から言えば、チョコレートのカテゴリーの中でも特に流動性が高いものということになります。
「クーベルチュール・チョコレート」には国際規格があり、「総カカオ分が35%以上あり、なおかつココアバター分を31%以上含み、またココアバター以外の代用油脂を5%未満しか使っていない」ことがその条件となっています。
お菓子/パンの材料・器具の専門店TOMIZ(富澤商店)がお送りする、食材ブログ「TOMIZ BLOG」
クーベルチュールチョコレートとは・・・? | TOMIZ BLOG -小麦粉・バターの品揃え日本一!-より
- クリームは北海道生クリームをブレンド
- 湯銭焼きにしたショコラ生地
- パリパリのチョコソースを乗せる
- ショコラ生地とクリームを一体化することでスプーンを使わない
というこだわりをもっての自信作です!
この紹介だけで、そこまでこだわっているなら食べてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
生ガトーショコラの原材料
チョコレート(国内製造)、卵液、クリーム、糖類(水飴、砂糖)、食用植物油脂、
小麦粉、澱粉、準チョコレート、食用乳化油脂、乳等を主要原料とする食品、ゼラチン、
トレハロース、乳化剤、膨張剤、酒精、炭酸カルシウム、香料、増粘剤(キタンサン)、
PH調整剤、(一部に卵、小麦、乳成分、ゼラチンを含む)
消費期限については購入日から2,3日後です。
一番始めにこだわりのチョコレートがきていますね。
糖類が4番目であるのも、甘すぎない印象があります。
バスチーとの売上比較
「あのバスチーに続く自信作!」と言われた生ガトーショコラですが、そのバスチーは
「ついにあのプレミアムロールケーキを超えるスイーツ」として比較されてきました。
そこで元祖ローソンの大看板商品のプレミアムロールケーキも合わせて比較していきます。
生ガトーショコラ | バスク風チーズケーキ | プレミアムロールケーキ | |
販売速度 | 4日間で100万食 | 3日間で100食 | 5日間で100万食 |
値段(税込み) | 220円 | 225円 | 150円 |
カロリー | 229kcal | 247kcal | 215kcal |
販売日 | 2021年9月 | 2019年3月 | 2009年9月 |
比較してみると、確かにバスチーに続く販売速度ですね!
ローソンの入り口横断幕にも堂々と「あのBASCHEEに続く自信作」と書かれていたら、
誰しも「そこまでいうなら!」という心理になってしまいます。
そんな勢いで買って食してみました。
そんなに美味しいの?実際食べてどうだったか正直な感想
しっとりとして甘くないガトーショコラ
見た目からは、結構甘くて生クリームがくどかったりもするのかな、と思ってました。
そしてコーヒーとの相性がとても良かったです。
キャッチフレーズにある「ホロホロしっとり」という感じがわかります。
ただ、コンビニで220円出して次回また買いたいかと言われると、そこまでリピート欲はでませんでした。
デパートの焼き菓子で同じ値段を考えると、やっぱりそっちのほうがいいなと思ってしまいます。
ガトーショコラは300円以上するので、ガトーショコラとしては安いかもしれません。
メリットをあげると
コンビニですぐ買える少しリッチな気分を味わえる焼き菓子
この手軽さ、が良いところでもあると思いました。
そしてコンビニスイーツでここまで、材料や作り方にこだわっているのも興味深いので
そこを加味しながら食べるのも楽しいです。
この人気が続くようであれば、定番商品になるかもしれませんね。
個人的にはこちらの生ガトーショコラもおススメです。
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