ニベアといえば昔からある保湿クリーム。今年で日本発売53年目だそうです。
使ってなくとも、ラインナップも豊富なので知らない方は少ないかもしれません。
先日ニュースにニベア公式のツイートからこのようなお知らせがありました。
よく前から目にしていたけど、私自身はこんなはずがない、と思って特に流していたのですが、このニュースが流れた時に、●●ってなんだろう?という疑問が生まれ、なぜそれがシミによいと思ってみんな混ぜて使ったんだろうという興味があり、改めてニベアについて調べてみました。
ニベアと●●を混ぜるとシミが消えるという噂 ●●ってなに?
よく広告で目にするこの文言。●●とはなんでしょう?
Cセラム
Cセラムとは高濃度ビタミンC原液美容器
調べてみると、ビオテラスCセラムと混ぜてニベアパックのように使うと効果的という意見がありました。
こちら単体でも抗酸化ケアをうたっています。
ビタブリッドC
ハイブリット美容パウダーと言われていて、手持ちの化粧水などに混ぜてつかうタイプの純粋ビタミンCパックと書かれてます。
ハトムギ化粧水
ハトムギ×ニベアに美白効果があるという情報もありました。
美肌効果があると言われているハトムギ化粧水、ニベアで蓋をするという使い方が情報にありました。
大前提としてありますので、混ぜないようにお願いします。
今回ツイートから注意喚起があった理由
色々調べましたが、その理由については出てきませんでした。
ただ、今回気になったのは「なぜ今?」という今更感です。
けっこう前からこのような広告は流れていましたし、ここまで色んなものと「混ぜて使う」ということが浸透していく前の段階で注意喚起は必要だったのではないかな、と思いました。
ニベア本来の特徴・成分について
特徴 | 健康でしっとりした素肌を保つスキンケアクリーム 顔・身体・全身のスキンケアに使用 肌にうるおいを与えるスクワラン、ホホバオイル配合 お出かけ前や洗顔・入浴後のご使用が効果的 |
成分 | 水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料 |
容器は缶(中・大)とチューブがあるので、持ち歩きや家用によって使いわけもできますね。
ニベア単体ではシミへの効果はある?
上記の成分を見ると、シミ消しへの代表する成分は見られず、主に保湿がメインとなっています。
なので、ニベアでシミに効果は求められません。
【参考】
シミを薄くする | ビタミンC誘導体 、プラセンタエキス、コウジ酸など |
シミを予防する | ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチンなど |
また、シミ対策には皮膚科で処方される「ハイドロキノン」という美白成分の入ったクリームを筆者は使用しています。
まとめ
昔からなじみであるニベア、50年以上も変わらず愛されて使われている商品は、
使われ続けられている理由があると思います。
特に乾燥しやすいこの季節、子供にも親にも使える優しい製品なので
「うるおいを保ちたい」という思いから正しい使い方で、使い続けていきたいです。
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